SOUND VOLTEX III プレイレポート
レビュアーについて
まともにプレイした音ゲーはjubeat saucerとSDVX 2だけです。
初めてプレイしたjubeatは1445TUNE(500クレくらい)で、jubilityは6.45です。
jubeat辞めてから始めたSDVX 2は710クレ遊び、スキルは麗華です。
その他の音ゲーはひと通り触りましたが数クレで遊ぶのをやめました。
SDVX 3を10クレほど遊んだ感想を書きます。
新システム以外の体感
- インゲーム画面に入ってから最初のノーツが降ってくるまでの間隔が短くなった気がする
- 全体的に画面遷移とかがすばやく行えるようになっている気がする
なんとなくそんな気がしましたという話です。実際どうなんでしょうか。短くなっているのなら、ゲーセン側からしてもプレイヤーからしても嬉しいですね。
カメラの高さや傾きが変化するのが楽しい
いまいちという人も結構いるようですが個人的にはとても好きな仕様です。
芋虫視線になったときにスピード感が増すと共に緊張感も高まったり、歌詞に合わせてぴょんぴょんカメラがジャンプしたりしたときは、うおおおおおおもしれえええと思いました。
判定がズレた?
判定がずれているという話を掲示板でよく見かけます(11/22時点ではすでに修正されたみたいな話も掲示板でみかけました)
2014/11/22に私が遊んだ感じでは違和感ありませんでした。
視点が変わった時にクリティカルを外しやすかったんですが、これは慣れていなかったからだと思っています。
任意の場所から始まるつまみ
開始地点が端っこ限定でなくなりました。端以外から始まるときでもつまぶき生成位置はレーンの開始位置なので、従来のつまぶき生成位置(端っこ)から一旦レーン開始位置へ移動させて… なんてことをする必要はありません。
新システムですがわりとミスせずに対応できました。
ただ、単発の直角が連続するような場合、今までは赤なら左へ回していれば良かったんですが、左から右へのレーンもまじることができるようになっているため、よく見ずに同じ方向へ回してミスしました。フカセトラップに出会ったときのような感じでしょうか…。はめられた!と思いました(悪い意味ではないです)。
良くない点:ハードウェアメンテナンス的な話
3限定の話ではないですが、このゲームは筐体のつまみがメンテナンスされていないとまともに遊べなくなります。くそつまみ筐体の例としては以下の様なものがあります。
- 選択したいアピールカードや曲にカーソルを合わせるのが非常に難しいくらい暴れる
- SDVX 3で1回だけ出会いました。プレイ前にチェックしたところ良さそうでしたが、実際ゲーム開始するとひどかった
- わずかに外側へ力が入った状態でつまみを回すと、とたんに硬くなる
- まわしはじめに空回りする
- ガタガタすぎてどうしようもない
上記のようなつまみに出会うとゲームにならないような場合もあります。イケてるゲーセンではメンテナンスがうまくされていますが、微妙なゲーセンだと5台置いてるけど実質3台しか遊べないみたいなことがしばしばあります。もし初プレイの人がこういうくそつまみに出会ったら一目散に逃げるかもしれません。「あ、私つまみむいてない」と思うかもしれません。
コナミ側でSDVX素人店員でもうまくメンテナンスできるような何かを準備してくれたら良いんですけどね。なにげにこの問題大きいと思いますよ!
まとめ
SDVXプレイヤの若干偏見が入った視点から見た感想でしたが、個人的に2->3の変化は非常に良かったと思います!
グッジョブコナミ。